WinIEで来ている方は,これを見ている段階で微妙にレイアウトがずれていると思いますが,実は全てのページについてDOCTYPE宣言をXHTML 1.1にしています.
実は,XML宣言のあるXHTMLにすると,WinIEでは後方互換モードで動いてしまうというバグがあるのですが(※1),表示の確認をしてみたところWinIEの場合後方互換モードの方が,私の理想に近いレイアウトになることが判明したため,えぇ~いやってしまえ!...ということで全ページやってしまったという訳(苦笑).
んで,言葉で説明してもあれなので(?),サムネイル画像を表示させて比較してみます.一応左側がHTML 4.01 Strictでのサムネイル,右側がXHTML 1.1でのサムネイルなのですが,小さくて見辛いかもしれないけど,XHTMLでの表示の方が,<h2>の位置が微妙に左側にずれてくれています.こっちの方が私の理想の表示に近いのですよ.しかも,今までしつこいぐらい言っていた横方向のスクロールバーが出ていないですし.
ちなみに掲示板の方も<h3>がうまい具合にずれてくれていて,理想に近い表示になってくれています.
勿論,後方互換モードなので,TABLE
要素の場合にmargin:auto;
が効いていませんが,まぁこの辺は妥協せざるを得ないのかな~って(^^;
- 詳しくは,HTML/CSS 覚え書き(2) - ブラウザの「後方互換モード」と「標準モード」について -を参照のこと.
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- DOCTYPE宣言をXHTML 1.1に変更. from HashiMのたわごと(?)
DOCTYPE宣言をXHTML 1.1に変更. from HashiMのたわごと(?)
WinIEで来ている方は,これを見ている段階で微妙にレイアウトがずれていると思いますが,実は全てのページについてDOCTYPE宣言をXHTML 1.1にし...