地上波の方も放送が終わっているみたいなので，早速書いてしまいます(^^)

まず予選ですが，ホンダが調子を落とす中，なんとSAF1の琢磨がチーム初のQ3進出！，同僚のデビッドソンもQ2脱落ながら11位と大躍進しました．同じホンダエンジンの筈なのにこの違いは一体...．ちなみにポールはフェラーリのライコネン，2位にマクラーレンのアロンソ，3位はBMWのハイドフェルドとなってました．

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んで決勝ですけど，序盤から中盤までは特別大きな事故もなく，トップチームも無難にスタートして順位をがっちり確保していた...といった感じに見えました．ただ，アロンソはチームメートのハミルトンに前に行かれた格好でした．この時琢磨は10位，デビッドソンはスタートに失敗して最下位の方を走っていました．

後半になると，アロンソがいいタイミングでピットに入り，ハミルトンをあっさりパスし2位となりました．ハミルトンはそれでもルーキー初レースとしては近年では最高位の3位フィニッシュでした．対してトップのライコネンは，2位に10秒以上の差を付けてほぼミス無く走りポールトゥウィン．つかライコネンって1年以上優勝から遠ざかっていたんですね...

ちなみに琢磨は12位，デビッドソンは16位でフィニッシュ．1年前とはえらい違いですね＞SAF1．トヨタも無難に8位・9位でした．

問題はホンダでして，11位と15位．パワーはあるのにマシン挙動が不安定らしく，上手くペースを上げることが出来ずバトンもバリチェロも苦労していた感がありますね．来週・再来週のテストで修正できれば良いんですけど...