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F1第8戦 イギリスGP - 決勝 -

6月はカナダGPもあったんだけど,さすがに日々の仕事で疲れ果てて書く気力が湧かずスルーしておりました.が,6月の末~7月初めは2週連続開催ですし,面倒がらずに書いていきますよ(ぉぃ

ただ,決勝自体終了していますので,予選については結果だけを表示しておいて,さくっと決勝の模様を書いてしまうことにします.予選の結果ですけど,ポールにハミルトン,2位ロズベルグ,3位ベッテル,4位ウェバー,...でアロンソは10位(5位ディ・レスタが重量違反で予選失格となったため,実質9位に繰り上がりです)と,正直「気合だけではどうにもならないんじゃないのこれ?」ってな感じの置いてけぼり感満載な位置となりました.

まぁ,そんなことはどうでも良くって,決勝の模様についてちゃんと書きましょうかね(^^;

オープニングラップではロズベルグとウェバーが遅れ,ベッテルがしっかり2位に食い込み,ポールのハミルトンはベッテルを引き離しにかかり,アロンソはマッサにも抜かれたけど,ウェバーが遅れたので9位をキープ...という感じでした.

ところが,8周目にトップを走っていたハミルトンの左リアがバーストして順位を大きく下げ,以降マッサ,ベルニュと立て続けに左リアがバーストし,ついにはセーフティーカーが出動することとなりまして,これを機に他のマシンが軒並み1回目のタイヤ交換を行いました.この時点ではどうも高速コーナーの縁石にタイヤを載せた際に切れたのではないかという予想が大半でして,ベッテルの左リアタイヤもバースト一歩手前だったようです.


セーフティーカーが抜けた後は,前との距離が縮まってオーバーテイクをするマシンがあちこちで出て来まして,アロンソ,ウェバー,ハミルトン,マッサあたりのペースが良かったように思います.と言っても,トップのベッテルとロズベルグのペースが悪かったのかというとそうではなく,こっちも似たようなペースを形成していました.

ところが,各車2回目のピットインを終えた付近,42周目にベッテルがスローダウンして,ホームストレートの入口付近でマシンを止めリタイヤとなりました.ここで当然セーフティーカーが出動.アロンソはその直前に3回目のピットインを行ったため,順位的に割りを食った格好になったんだけど,何とライコネンはピットインをしないという選択(どうもチーム側の判断らしい)をしていました.いやいくらハードタイヤで残り10周程度といってもこれは厳しいんじゃないかと思いました.

んで,案の定ライコネンはウェバー,アロンソ,ハミルトンにも抜かれてしまい,折角表彰台圏内だったのが最終的には5位.トップチェッカーはロズベルグ,2位ウェバー,3位アロンソという表彰台で,4位以降はハミルトン,ライコネン,マッサ,スーティル,リカルド,ディ・レスタ,ヒュルケンベルグまでが入賞となりました.

次はドイツですね.ロズベルグやベッテルのお膝元です.ただベッテルの場合,(ポイント的に)アロンソの影が見えてきているので油断はできませんね.つか個人的にはアロンソに頑張って欲しいと思っているんですけどね(^^).

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