って,いきなりなんだこのタイトル...と思っている人もいるのではないでしょうか?.ちょこっと自分で自問自答してみたくなったので「読みたくね~」って思う人はとっととすっ飛ばして下さい(って無理だけど).
通常MTでPHPを使う人というと,殆どの人が「再構築が重くなってきた」というんだと思うんだけど,今のところここのエントリーも(いや,過去の日誌を取り込んだ所為だと思うんだけど)もうすぐ1,000個超えるような状況なのです.で,同じような記述をしているところもちらほら見えてきてまして「これをいちいち再構築でやっていたら,結構負荷高いんでないか?」と思うようになってきたというのが一番の理由です.
といっても,俺の場合は単純にそう思っているだけで,他の人の「再構築時の重さ」という点では少し毛色が違いますし俺もそれは理解しています.各エントリーを見て貰えれば一目瞭然だと思うけど,俺のページってMTなページでよく使われる2カラム(または3カラム)な構造にはなっていないのです.何故カラム構造にしないのかというと,ごちゃごちゃしすぎていかにもMTな構造にはしたくなかったからというのと,元々の日誌のスタイルを崩したくなかったからなのですが(^^;
2カラムまたは3カラム構造にすると,どうしても各ページで色々な固定情報(?)が入りすぎて再構築に時間がかかる...ということになってしまう.なので,PHP化して共通部分をincludeファイルとして分離しておき,読んだときにのみそのinclude部分を読むようにしているということなんですね.
さて,今までの文章が本題と思ったら大間違い(え),折角PHP化したのだから,一応共通部分を別ファイルにして,include(またはreadfile)で読むように色々やっておりましたよえぇ(ぉ.といっても,PHPって結構柔軟なので,読み込むファイルは別にPHPスクリプトファイルでなくとも良いのですよね(^^;
...そんなわけで(?)常時固定していると思われる部分のみをHTMLファイルとして切り出して適当なファイル名で保存し,表示させたい箇所に<?php readfile("~.html"); ?>
ってな感じで書いてやりました.具体的には...
- トップページのパンくずリスト
- 全ページのフッター部分
- メインページ・アーカイブページ・
月別アーカイブ・エントリーアーカイブ・カテゴリーアーカイブのXML宣言から
<link rel="contents"~
<link rel="alternate" type="application/xml"~
の辺りまで(※1)
一応現在はこれだけ.エントリの記事本体と追記の部分もやろうと思えば出来るんだろうけど,ファイル容量のことを考えると非効率なのと,手間の割に大したことないような気がしてきたので止めました(苦笑).いや,気が向いたらやるかもしれませんが(ぉ
<title>~</title>
部分は,<head>
内であれば何処でも良いはずなので一番最後の方に移動しました.
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