F1 第4戦 バーレーンGP - 決勝 -
いつもの通り...というかいつものごとく,これを書いている段階ではまだ地上波の放送が始まってません.なので出来る限り追記以降は読まないように(無理^^;
まず予選だけど,気温も路面温度も高いバーレーンで各車やはりソフトタイヤで結構タイム争いをしていたように思います.フリー走行では1位~15位までが1分33秒台の中にひしめいていたんですが,それがそのまま現れた予選でした.
そんな中,タイヤとの愛称がばっちりだったのか,もしくは燃料を少なくしていて軽かったのか,トヨタがフロントローを独占してしまいました(苦笑).3位には前のレースの勢いそのままにヴェッテルが入りました.4位にはバトン,5位に久しぶり(何)なハミルトン.今年まだノーポイントのフェラーリはマッサが8位,ライコネンが10位とやや中盤に沈んでました.まぁQ3まで行っただけましなのかもしれないけど(^^;
んで決勝ですけど,トヨタの2台はチーム同士で順位が入れ替わったんだけど,まぁそれでも大きなトラブルも無くスタートできたんでしょう.一方3位にはハミルトンが上がってきたんだけど,トゥルーリがしっかりガードして2位には上がれず,しかも2周目でバトンに抜かれて4位に.まぁこの辺はやっぱりブラウンGPさすがといったところですね.
んで予想通り一番軽かったグロックが11周目でピットイン...って,まだ中盤でもないのにハードタイヤにしてますよトヨタ.2周後に入ったトゥルーリも同じようにハードに交換したんですが「さすがにこれだけ乾燥していて気温も高いと,ハードじゃつらいんでない?」と思ったのは俺だけじゃないはず(^^;.事実予選でもハードだと1秒ぐらい遅かったはずだし...
んで案の定,他のマシンは殆どがソフト→ソフト→ハードとつないできたため,中盤でトヨタの2台のペースが伸びず,あれよあれよという間にバトンが1位,2位にヴェッテルという順位に落ち着いてました(苦笑).まぁトゥルーリが3位で踏ん張ったのがせめてもの救いかな?といった感じですね.ちょっとかわいそうだったのはグロックで,2回目のピットを終えたライコネンをきっちりパスしたまでは良かったんだけど,そのライコネンにKARSを使われ,あっさりとオーバーテイクされちゃいました(ぉ.まぁ結果的にポイント圏内だったとはいえ,オープニングラップでは1位だったのにねぇ.
ちなみに今回はリタイヤが全くといっていいほど無くって,結局リタイヤしたのが中嶋のみとなっております.予選ではニコと比べても遜色ないスピードを出していたんだけど,なんか嫌な流れになってますね>中嶋(^^;
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