Home > Sports > F1第6戦 モナコGP - 決勝 -

F1第6戦 モナコGP - 決勝 -

前のスペインGPをさくっとスルーしつつ(苦笑),伝統のモナコGPです.

ただ,その前に第5戦の結果だけ書いておきましょうかね.

  1. ロズベルグ
  2. ハミルトン
  3. ベッテル

実はこれ,予選と全く同じ順位なんですよ(^^;.いやエントリーしなかったのは自分自身の体調とかもあったんですけど...ちなみにバトンは16位で完走,アロンソはマシントラブルでリタイヤとなっています.

んで,ようやく本題となるモナコGPですが,決勝では非常にオーバーテイクが少ないんですよね.また公道を使っているのでエスケープゾーンが少なくて,しかもタイヤの持ちもいいということで,当然ながら予選での位置がそのまま決勝での順位となるケースが多いんです.

そんな予選ですけど,長々と書くのは時間的にもちょっとあれ(何)なので,結果だけを書いておくと...

  1. ハミルトン
  2. ロズベルグ
  3. ベッテル
  4. リカルド
  5. クビアト
  6. ライコネン

...とまぁ,いつも来るはずのウィリアムズが全く振るわず,代わりに来たのがレッドブルの2台という格好となりました.一応参考ということで書いておくと,8位のサインツが予選中の重量計測を無視したことによりピットレーンスタートのペナルティ(実質予選結果取り消しと見られても間違いないな(^^;),あと11位のグロージャンがギアボックス交換により5グリッド降格のペナルティを受けているため,9位と10位がそれぞれ1つ繰り上がり,12位から16位までが2つ繰り上がりとなってまして,バトンが10位スタート,アロンソが13位スタートとなっています.


さて決勝ですけど,中盤までだとトップ3の順位はそのままで,リカルドがクビアトに抜かれて順位が入れ替わった以外は大きい事故もなく進んでいったと思っています.ヒュルケンベルグとマッサがノーズ交換を行って,アロンソがヒュルケンベルグとの接触により5秒ペナルティを受けたけど,何とか入賞圏内を走っていて,バトンも(マルドナードのリタイヤにより)1つ順位を上げていたのでダブルポイントも可能か?...なんて思いつつ見ておりました.

後半に入ると,やっぱり色々見どころ(というか,各チームのトラブルですね)が出てくるもので,まずアロンソがマシントラブルによりリタイヤ,そして60周目を過ぎた頃にフェルスタッペンとグロージャンが接触しフェルスタッペンがタイヤバリアに突っ込んで停止し,セーフティーカー出動となりました.

この際に,(未だに何故か分からないんだけど)トップを快走していたハミルトンがピットに入ったんだけど,ピットアウトして戻ったらベッテルの後ろの3位となっており,みすみす優勝を逃してしまう結果となりました.中継では「25秒のギャップがある」とか言っていたけど,セーフティーカーが出たのって周回遅れとなっていないバトンの鼻先だったんですよね.バトンはセーフティーカーを追い越したんだけど,その後ろにハミルトンがいた筈だし,その時点でのハミルトンとロズベルグの差ってせいぜい20秒あるかどうか...のような気がする(60周目の時点でのロズベルグはハミルトンの16秒後方だった)んですけど,まぁこの辺は後でもう一度録画したものを見直してみることにします.

ともかくこの後は特に順位が大きく変わることもなく,ロズベルグが2連勝かつモナコ3連覇,2位にベッテル,3位に不満たらたら(そりゃそうだ)のハミルトン,4位以下はクビアト,リカルド,ライコネン,ペレス,バトン,ナッセ,サインツまでが入賞となりました.マクラーレンはホンダエンジンとしては今季初の入賞ということで,嬉しい結果となったんだけど,アロンソがトラブルでリタイヤというのがちょっと...という感じでしたね.

次は時差的に辛い北米カナダですけど,...ハミルトンがこの2週間の間にどういうコメントを出すのかがとても気になりますね.まぁ来週のF1GPニュースとかでその後のコメントとかも出てくるんでしょうし,検証もするんでしょうけど...

Comments:0

コメントする

Trackbacks:0

Home > Sports > F1第6戦 モナコGP - 決勝 -

Categories

Tag Cloud

OpenID accepted here

Accepted OpenID

CC Licence

Creative Commons License

このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。

Feeds

Return to page top