F1第14戦 シンガポールGP - 決勝 -

先週末に行われたシンガポールGPの決勝の模様を書くんですけど，「簡単に纏める」と冒頭で言っておきながら，ちゃんと予選から決勝まで書いてしまおうかと思います．

まず予選ですけど，初日から予選直前まではレッドブルの2台が絶好調で，その次にフェラーリかメルセデスがくっついて...という感じだったんですが，予選でも概ねそういう状況でQ3まで進んでいたという印象でした．ただ予想外に調子が良かったのがマクラーレンで，2台ともQ3に進出しまして，流石にレッドブルとかには及ばないもののそこそこな順位(？)に収まっています．来年からトロ・ロッソと手を組むこととなったホンダエンジンですけど，バンドーンはマクラーレン残留が決まっているんだけどアロンソは何処に行くんでしょうね...

話が少し逸れましたが(苦笑)，Q3ではベッテルが1回目のアタックで1分39秒台に入りトップに立ち，そのタイムをレッドブルの2台が追いかけるという展開となりましたが，結局ベッテルはそのままポールを獲得し，2位にフェルスタッペン，3位にリカルドという順位となりました．

ちなみにメルセデスの2台はと言うと，ハミルトンが5位，ボッタスが6位と3列目に並ぶ形となっていまして，完全にレッドブルとフェラーリに前を固められた形となってしまっています．

んで決勝ですけど，予報通りレース開始15分前ぐらいから雨が降り始め，開始時にはほぼウエットの状況となったため，各車インターミディエイトかフルウェットで出走したんだけど，最初のコーナーのところでベッテル，フェルスタッペン，ライコネンが並んだところで3台がクラッシュし，更に後続のアロンソまでも巻き込んでセーフティーカー出動となってしまいました．ちなみにベッテルはその後も少しだけ走っていたんだけど，フロントノーズがなくなるわ，左側面が壊れるわで結局リタイアとなっています．

この時点でトップになったのはなんとハミルトンでして，2位にリカルド，3位にボッタスという，メルセデス1-3体制となってしまい，ミッション関係にトラブルを抱えていたリカルドにはこの状況を打開できるわけもなく，順位を維持するだけで精一杯の状況だったようです．

その後，もう1回セーフティーカーが入ったり，中盤以降はほぼドライになったので各車ウルトラソフトにタイヤ交換を行ったりしたものの，トップ3については順位に変動なくそのまま2時間が経過し58周でレース終了となっています．一応4位以降も書いておくと，サインツ，ペレス，パーマー，バンドーン，ストロール，グロージャン，オコンまでが入賞，リタイヤが8台も出るサバイバルなレースでした．

これでハミルトンが28ポイント差をベッテルにつけランキングトップを維持し，ランキング3位のボッタスもベッテルまで23ポイント差に詰め寄ってしまっていますね．次はマレーシアですけど，フェラーリってここ得意だったっけ？(ぉぃ

ついでにG4さん関係について(ぉ

実は2回目の車検が近づいていまして(苦笑)，オートバックスで車検の予約と見積もりをしてもらい，ついでに半年ほど前に釧路の駐車場で軽く当てられて傷が入ってしまった部分も治す予定が決まってます(^^;．

更に先週末に給油と洗車もしたので，いつもの通り燃費測定結果(一応書いておくと，46回目になります)も書いておくんですが...

• 前回給油からの走行距離：723.7km
• 今回の給油量：47.0リットル，1リットル127円(フル)
• 走行距離からの燃費：15.39km/リットル
• マルチインフォメーションディスプレイでの平均燃費：16.0km/リットル

紋別から帰った以降も，出来る限り週末は出かけるようにしていたんですが，給油をした次の日に台風接近で大騒ぎな状況になってしまってました北海道．帯広は去年の台風被害があったので少しだけ心配したんですが，近隣はさほどの被害は出ていません．

洗車はワックス洗車のみにしてもらったんですが，車検と修理が終わったら(ちょっと値が張るけど)ガラスコーティングしてもらおうかな...なんて思っていたりしてます．いや思っているだけで実際するかどうかは分かりませんけど(ぉ