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2011年F1開幕戦 オーストラリアGP - 決勝 -

さて,F1の2011年シーズンがいよいよ始まりました.今年はタイヤメーカーの変更や可変ウィングの導入,KERSの復活等々,開幕するまでの間いろんな話題がありましたね.

さて今年も例に漏れず(?),俺自身CSで観戦しているため,地上波の放送が始まる前にエントリーを書くことが多いです.なので,決勝の模様を見たくない人はこのエントリーの「続き」以降は読まないようにお願いしますね.尤も,Twittermixi経由で見に来た人の場合はもうそんなことを書くまでもなく遅いのかもしれませんけど(苦笑)

それでは,まず予選.路面温度が低い中,各車は一発のタイムが期待されるオプション(ソフト)タイヤを選択してタイムアタックに臨んでいました.ただし,テストが殆ど出来ていなかったHRT以外はそれなりに走りこんでいたので,各チームそれなりにタイムを出せていたのではないかと思います.

Q1ではルノーのハイドフェルドが18位でノックアウトとなったんですが,それ以外にHRTの2台が107%ルールに引っかかり,決勝のグリッドに着けなくなりました.まぁ正直あのマシン遅すぎですよ本当.あのまま決勝を走っていたら,逆に事故を誘発すること間違いなしだもんなぁ...

んで,Q2ではシューマッハ,アルグエルスアリ,ウィリアムズ及びフォース・インディアの2台と,F1初参戦のペレスがノックアウトとなりました.ペレスは残念だったけど,チームメイトの小林はきっちりQ3に行ってますし,速さも小林と遜色ないタイムを出しているから,これは決勝に期待といったところでしょうか.

Q3ではレッドブルとフェラーリのタイムの出し合い...と思っていたんですが,そんな中テストではあまり調子が出ていなかったマクラーレンが割り込んだ格好となりました.まぁ,それでもポールはベッテルがコースレコードを出して奪取し,以下ハミルトン,ウェバー,バトン,アロンソ,ペトロフ,ロズベルグ,マッサ,小林,ブエミというトップ10となりました.


んで決勝ですけど,1列目~2列目あたりまでは綺麗なスタートを決めて,1コーナーも特にトラブルことも無く通過.ただ,アロンソが1コーナーでイン側に着けなくて,膨らんでいる間にペトロフ,ロズベルグ,小林に抜かれて9位に下がってしまいました.まぁ,その後すぐ小林をパスして追い上げたんですけどね.

中段~後方グループの方ではなんかシューマッハがいきなり右リアをバーストしてピットインしてました.録画されたものを見るとどうもペレスにつつかれたように見えましたが(バリチェロだったかも(^^;),まぁアレはしょうがないのかもしれませんね.結局シューマッハは最後尾まで落ち,その後2回タイヤ交換をした後リタイヤしています.

このレースではKERSと可変ウィング(DRS)がどのようなレースコンディションをもたらすのか,あとピレリタイヤの摩耗度合いがどんなものなのか...が焦点だったと思うんですが,可変ウィングは先行車とのタイム差が1秒内でないと認められず,しかもこのコースだとKERSがあまりチャージできない(まぁ,ストップアンドゴーなコースじゃないからねぇ(^^;)ので,KERSを使うマシンはあまり無かったような気がします.むしろDRSは結構使われていたんですが,確かに空力的にはダウンフォースが少なくなる分空気抵抗が少なくなるので速いのかな?と言う印象です.KERSと併用すれば,結構アドバンテージがあるんじゃないかという感がありますが,まぁこれは数戦したら,マシンの性能差と相まって見えてくるものなのだと思います.

話が少し逸れてしまいましたが,やっぱり問題になったのはタイヤでして,上位陣は概ねオプション→オプション→プライムと2回ピットを選択してきたんですが,マッサとウェバーが3回ピットを選択し,結果的に順位を落とすことになりました.そんな中,最初からプライムを履いていたペレスは(多分チームの指示なのでしょうが)プライム→オプションの1回ピットでそのまま走りきってしまい,2回ピットの小林よりも1つ上の順位でフィニッシュしてしまいました.後半オプションってありか?なんて思っていたんだけど,よく考えたら燃料が少なくなって車体が軽くなっているから,ソフトのほうがタイヤへの負担が軽くなって,しかも温まりやすいから却って良かったのかもしれませんね.

そうそう,結果を書いてませんでしたが,ベッテルはがっちりとトップをキープしてポールトゥウィン,2位にハミルトン,3位にルノーのペトロフが入りました.以下アロンソ,ウェバー,バトン,ペレス,小林,マッサ,ブエミまでが入賞です.ベッテルはオーストラリアGPでは初優勝らしいですね.小林はペレスの後ろになったとは言え,公言通り完走してちゃんとポイントを獲得です(^^).

次は2週間後のマレーシアですね.地域的に蒸していて路面温度が高そうだから,ここでピレリタイヤがどの程度もつのかが鍵となりそうですね.

2011-03-27 20:50追記

ここだけを見ると「ザウバー結構良いじゃないか」と思うかもしれませんが,レース終了後のマシン検査により,ザウバーは2台ともリアウィングの技術規約違反により失格処分となりました.

よって,7位マッサ,以下ブエミ,スーティル,ディ・レスタという順位で確定となりました.詳細はザウバーの両ドライバー、F1オーストラリアGP失格: 詳細 : F1通信を読んでください(^^;

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