F1 第7戦 カナダGP - 決勝 -
時差的にきつい北米カナダですが,一応がんばって見ておりましたよ.
まず予選ですけど,ここは面倒なのでさらっと流しますが,クビサとハミルトンとライコネンがトップタイムの取り合いをやっていたんだけど,最後の最後にかっさらったのはハミルトン,2位にクビサ,3位にライコネンといった順位でした.
そして決勝ですが,特に混乱も事故も無く,順位の方も中断から後ろの方で抜いた・抜かれた...とやっていたようですが,トップ3は変わらずそのまんま(何)でした(ぉ
このままだと退屈なレースになるなぁ...などと考えていたのですが,15周目にスーティルが単独スピンでリタイヤしセーフティーカーが入ったことで少し(というかかなり)波乱がありました.
...といってもセーフティーカーが入っている最中ではなくセーフティーカーが抜けた直後なんですが,トップ3がみんな同時にピットに入り,しかもピットレーンの出口でライコネンとハミルトンが衝突(つか,赤信号で止まっていたライコネンにハミルトンが後ろからぶつかった)して2台ともリタイヤ.これによりクビサが最終的にトップに立ちフィニッシュ.2位にはハイドフェルドが入り,BMWザウバーが初優勝,しかも1・2フィニッシュ,さらにクビサがチャンピオンシップでトップに立ちました.
ちなみに3位にはクルサードが入り今季初ポイント,中嶋はレース中盤でフロントウィングが壊れてピットに入ろうとしたところでマシンが制御不能となりピット入り口でリタイヤしています.なんと勿体無い...
Comments:0