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mt.Vucinaとレスポンシブウェブデザイン

先週行われたF1中国GPをすっ飛ばしていますが(苦笑),先月辺りからとりかかっているテーマの作成については,概ね順調に進んでいます.

現在のところ,進捗率は概ね95%というところでしょうか.厄介だったstyle-futureの調整がなんとか終わったので,今は各スキンのレスポンシブウェブデザイン化を進めています.

...と言っても,実はほぼ終わってたりします(ぉ.というのもこのmt.Vicunaって,もともとレイアウト調整部分をlayout.cssの方でのみ行っていたので,このファイル内にメディアクエリを設定すれば問題なかったという...

ただ厄介だったのは,分岐点(ブレークポイントと呼ばれています)の設定でして,スマートフォンとタブレットとの分岐点は概ね320ピクセルとか480ピクセルでいいのでしょうけど,タブレットとPCとの分岐点をどこにするかで相当悩みました.タブレットの場合,横で見る人のほうが多いだろうし,かと言ってPCのブラウザ画面をいつも最大にしてここを閲覧している人ばかりではないでしょうし...


んで,悩んだ末に,うちのアクセス解析で計測した「閲覧者の画面解像度別の比率」と,mt.Vicunaのスタイルとしてある「横幅固定スタイルの最小値」(class="f800"なので800ピクセル)とを考慮した上で,840ピクセル付近にしようかな...と考えています.

ということで(?),今現在裏で稼働しているテスト用ブログでは,840ピクセル以上の場合はPCとして全てのスタイルを使えるようにしてあります.尤も,現在style-futureスキンを使っているので2カラムレイアウトとシングルレイアウトしかないんですけどね(^^;

あと,先ほど元記事の方に追記しておきましたが,MT6固有の問題と思われていた件が,実は俺自身のyamlファイルの記述誤り(というわけでもないんだけど)であることが判明してしまいました(苦笑).ともかくこれで,MT5以降用としてテーマをアップできることとなります.いや意外とMT5以下のユーザーって多いので何とかしたいな...と思っていたので,これは朗報なのかもしれません.ただ(当然ですけど)最新版の方が良いのは事実なんですが...

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