mt.Vicunaの新バージョン導入
MTが 4.2(現在は4.21です)になったので,ひょっとしたらmt.Vicunaもバージョンアップするかな?と思って,ひっそりとVicuna Forumをチェックしていたりしたのですが(苦笑),先日mt.Vicuna 2.2.0が公開されまして,早速導入してみました.
勿論デフォルトだとアーカイブテンプレートが月別・個別・カテゴリーの3種類しかないので,色々カスタマイズをしてまして,昨日のうちにほぼ形は整ったという感じですね(いや,実は年別のトピックパスが若干おかしかったりするけど←とっとと直せ).
今回の2.2.0では,MT4.2の機能としてウィジェットセットがテンプレートとして追加できるようになったことから,このウィジェットセットにサイドバー部分の部品(というのか)を詰め込んだ格好になってまして,おかげでモジュールテンプレートの削減が図られたのと,テンプレート自体もMT4.2のデフォルトテンプレートに追従する形で変数の削減が図られました.正直かなりシンプルになったのでカラムの変更は手作業となりましたけど,どっちにしろ新規テンプレートを導入する際には再構築をかけなければならないので,慣れればどうって事は無いと思います.
一応,俺の方で行った変更部分をちこっと覚書しておきますけど...
- トピックパスをカテゴリ系列から年月系列(というのか)に.
- MT4iを導入しているので,携帯用の振分けインデックスをモジュールに追加.
- XML宣言部分をPHP用に少し変更.
- 年別アーカイブをアーカイブテンプレートに追加.
- メインアーカイブ部分にあるアーカイブテンプレートを「使用しない」設定に.
- タグクラウドのリンク先をMT作業用フォルダとしないようにした(.htaccessで設定済み).
- 年別・カテゴリアーカイブ専用のヘッドラインモジュールを追加.
- カテゴリアーカイブのページ分割化(PageButeプラグイン導入済).
- 個別アーカイブでの
<$MTEntryTrackbackData$>
部分を直接記述に変更(拡張子部分が表示されてしまうため).ついでに他のテンプレートでの<$MTEntryTrackbackData$>
は削除. - 共通ヘッダ・ユーティリティ・フッターモジュールをPHPサーバーサイドインクルードに変更.
- 関連エントリー表示部分のスタイルを変更.←今ここ(^^;
ちこっと...といった割には結構変更しているなぁ(^^;
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