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F1 第7戦 トルコGP - 決勝 -

これが書きあがる頃,地上波ではレース真っ最中と思われるので,出来るだけ追記以降は読まないように(って無理(^^;).

まず予選.実は生中継をやっていた時間帯(土曜日の夜)は旅行の疲れもあって少しうとうとしてしまいまして,Q2に入る辺りまではちゃんと記憶があるのですが,それ以降は全く記憶に無い状態だったので(苦笑),やむなく決勝の生中継前の再放送を見てました.

あまり関係ない話で引っ張るのはやめておいて,路面温度が高いためいつものようにソフトタイヤでの一発の速さが出るかどうかも怪しかった予選.Q1で早くもハミルトンが脱落(^^;,Q2でコバライネン,中嶋等が脱落...ってかハミルトン,なんか調子が上がってきませんね.かたやブラウン勢はフリー走行の結果を見る限り「上位に食い込めるのか?」というほど下の方だったのである意味(何)わくわくしながら見ていたんですが,結局は上位(バトンが2位,バリチェロが3位)にしっかり入ってきました.ポールは僅差でヴェッテルが,4位にウェバーが入ったので,ブラウンとレッドブルの一騎討ちの様相がひしひしと(ぉぃ.5位にはトヨタのトゥルーリが入り,なんとか前戦の屈辱を晴らした格好となりましたね.尤も同僚のグロックは駄目だったようですけど...


んで決勝ですが,ここって去年までは全部ポールトゥウィンでして,しかも去年まではマッサが3年連続で勝っていたんですね.確かにマッサ自身も安定した走行をしていたんだけど,それ以上にブラウン(特にバトン)が良いスタートをきって,トップのヴェッテルにぴったりとくっつき,ヴェッテルが9コーナーでミスってすぐさまバトンがトップに立ちました.一方,同僚のバリチェロはスタートでエンジンストールしかかる事態になってしまってほとんど最下位に近い順位となり,最終的にはブラウンGP初のリタイヤとなりました.

1回目のピットで一番先に入ったヴェッテルは,なんと3回ピットを敢行.一方同僚のウェバーは普通に2回ピット...と結構チャレンジャー的なことをしていたレッドブル,結局はその影響でウェバーが2位に上がり,そのままフィニッシュ.1位は勿論バトン(6勝目),3位にヴェッテルという結果でした.ちなみに昨年のトルコで優勝したマッサは6位,中嶋はポイント圏外の12位.つか中嶋,2回目のピット作業でクルーが失敗さえしなければ8位入賞も可能だった筈なのに不運すぎ(^^;;;

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