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F1 第6戦 モナコGP - 決勝 -

地上波の放送もいつもより少しだけ早く始まってはいますが,それでもこれを書き終わる頃にはまだ絶賛放送中でしょうから,地上波の方を見ている人はできるだけ追記以降は読まないようにして下さい.って無理なのかもしれませんけど(^^;

まずは予選だけど,Q1でマッサ,ハミルトンがどっちも単独でクラッシュ.マッサはフロントノーズを壊しただけで済んだけど,ハミルトンは左リアが完全に曲がっていて結局走行不能となりました.このQ1は中盤~後半にかけて結構込み合っていたため,そのあおりを食ってトヨタの2台がタイムを出し切れずにノックアウトし,あと調子が上がってこないBMWの2台もノックアウトとなりました.

Q2・Q3ではフェラーリ,ブラウンGP,レッドブルが最速タイムを随時更新していたので,順位がころころ変化して行くさまを(いつものとおり)タイミングモニターで見ることができたんで面白かったんだけど,結局はバトンがポール,2位にライコネン,3位にバリチェロ,4位にヴェッテルという順位になりました.一応中嶋もギリギリでQ3に進出し,10位からのスタートと良い位置に着けてました(燃料いっぱい積んでいたようで重そうだった).


んで決勝ですけど,バトンは良いスタートだったんですが,1コーナーに入る手前で3位スタートのバリチェロが2位のライコネンを抜いて2位に浮上....やっぱり奇数列の側が路面が良いんでしょうね.ただバリチェロはスタート時に履いていたスーパーソフトの持ちが悪かったようで,8周目ぐらいからライコネンに引っ付かれて苦労していたみたいです.結局ライコネンの方が早くピットインしたんだけど,さすがに耐え切れずに予定よりも3周位早くピットイン.ちなみにバトンもスーパーソフトだったんだけど,こっちは安定したタイムで走っていたんで,結局ドライビングの違いということなんでしょう.

一通り上位陣が1回目のピットを終えた以降,バトンについてはまったく危なげなくタイムを刻み,バリチェロもようやく安定した走りをすることができ,後の順位で変動があったのは,5位スタートのマッサがいつの間にかライコネンに肉薄していたことぐらいですかね.尤もライコネン自身もブラウン勢と遜色ないタイムを出していたから,結局ライコネンがマッサを抑えて3位でフィニッシュ,4位にマッサ...という順位となったんですが.あ,1位はバトン(今期5勝目),2位はバリチェロとなりまして,ここでもブラウンが1・2フィニッシュをやってくれちゃってます(ぉ

ちなみに,去年モナコで優勝したハミルトンは20位スタートで12位,同僚のコバライネンはクラッシュしてリタイヤと散々な結果に終わっています.あと中嶋は今回も残り2周というところでクラッシュ(一応完走扱い)し,またノーポイントとなっています.速さ的には上位陣と遜色なかったはずなんだけどなぁ...

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