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F1第2戦 マレーシアGP - 決勝 -

1週明けて開催された第2戦ですが,予選は雨でQ1開始時点で通算50分の中断となりまして,その後も雨は普通に降り続いたため,殆どの車がウェットタイヤで走行していました(あ,バトンはQ3でインターミディエイト履いていたっけ).コンディション的には良くなかったんだけど,それでもメルセデスの2台はそこそこいい走りを見せて,ハミルトンが2戦連続のポール,ベッテルが意地(?)で2位に食い込み,3位にロズベルグという順位となりました.

フェラーリはその後ろの4位(アロンソ)と6位(ライコネン),前戦2位・3位だったマクラーレンは雨にはあまり強くないのか8位・10位,その後ろは団子状態なんですが,フリー走行でトラブル続きだったケータハムは小林が20位,エリクソンが21位という結果でした.まぁ,メルセデスのパワーユニットが良いのは前戦や冬のテストで証明済みなんですが,思ったよりも早い段階でレッドブルが復調してきているように思えますね.尤も,マシンの速度差が時速10km位あるらしいから,そうは問屋が...というところなんでしょうけど(^^;


まぁ,そんなことはおいておいて(苦笑),決勝の話を書いておきましょう.

スタート直後に2列目スタートのロズベルグがベッテルのブロックをギリギリでかいくぐって2位に,トップのハミルトンは若干走り出しが重いように感じたんだけど,ベッテルが後方のロズベルグに気を向けている間に悠々とトップのを維持して,前半で2位のロズベルグとのタイム差を6秒として独走状態となっていましたね.後ろのほうでは小林とエリクソンが若干ラッキーなところもあって15位と16位という位置に付けていました.

後半に入る頃には,小林とグロージャンがバトルをしたり,リカルドのタイヤ交換の際に左フロントタイヤがちゃんと装着されていなくって,クルーが慌ててマシンを戻したり(結局,10秒のストップ&ゴーペナルティと次戦での10グリッド降格ペナルティ),ライコネンが序盤のトラブルから存在感が殆ど無く(失礼),結局入賞圏外だったりしましたが,上位陣は,ヒュルケンベルグの2ストップがあったりしたんだけど,1位~4位までは全く危なげなく走り続けて,そのままチェッカーということとなりました.

んで順位ですが,トップチェッカーはハミルトン,2位ロズベルグ,3位ベッテル,4位アロンソ,5位ヒュルケンベルグ,6位バトン,7位マッサ,8位ボッタス,9位マグヌッセン,10位クビアトとなりました.ケータハムは小林が13位,エリクソンが14位ということでしたが,前戦・今回とフリー走行でトラブル続きだったことを考えると,よう走りきったなぁ...というところです.

次はバーレーンなんですけど,今回ここもナイトレースになったということで,決勝が夜中頃に始まるということになっております(^^;.ここに来てようやくレッドブルとトロ・ロッソが持ち直しているんだけど,同じパワーユニットを使っている中ではロータス・ケータハム辺りがトラブルが続いてました.まぁケータハムは今回完走出来たので,次回以降期待できるような気もするんですが,ロータスは...どうなんでしょうね(ぉぃ

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