F1第16戦 アメリカGP - 決勝 -
艦こればっかりでF1のリザルトを書くのを結構さぼっているので,10月が終わる前に書いておきますね.
一応,予選と決勝を分けて書いておきます.まぁレースの結果を知っている人がほとんどなのでかなり端折って書くかもしれませんが,そこはご愛嬌(は?)ということで(^^;
まず予選ですが,今回ハリケーンとかの影響で通常前日に行われるはずの予選が完全に中止となりまして,決勝の日の午前中に行われることとなってしまいました.日本から見て裏側にあたるアメリカなので,録画が間に合うかな?なんてちょっとだけ心配していたのですが,そこは「全レースオールセッション完全生中継」を謳うフジテレビNEXT,ちゃんと夕方頃に番組表を直してくれてまして,何とか録画もできています.
話をちゃんと戻して予選ですけど,Q1開始から数分でサインツがクラッシュして赤旗中断.これにより残り時間は全マシンが出てできるだけタイムを更新しよう...という戦略に変更することになりました.まぁ完全フルウェットだったのでこれはしょうがないのか...と思いつつ見ておりました.
Q1は,サインツ,マルシャの2台,ザウバーの2台がノックアウト.マクラーレンの2台はしっかりQ2進出でした.
Q2に入ると雨風ともに徐々に強くなっていったんですが,それでも何とかクラッシュする車もなくQ2は無事に終了していまして,マクラーレンの2台,ロータスの2台とボッタスがノックアウトとなりました.
Q3では,始まる直前の段階でセーフティーカーが路面状況とかを調査し,結果Q3を行うことは困難として中止になり,Q2の結果をそのまま予選結果とする裁定が下されました.これによりロズベルグがポール,2位ハミルトン,3位リカルド,4位クビアトとなり,メルセデスとレッドブルが2列目までを独占する形となりました.フェラーリはベッテルが5位,ライコネンが8位,あとはフォース・インディアの2台とマッサ,フェルスタッペンまでが10位以内となっています.
ただし,フェラーリの2台は5基目のエンジンを使っているため,それぞれ10グリッド降格ペナルティとなっています.なので,ベッテル,ライコネン共に中盤からのスタートとなってしまってます(^^;
んで,その予選の数時間後に行われた決勝ですけど,オープニングラップでハミルトンがロズベルグを外に押し出す格好でトップとなり,ロズベルグはその影響もあって一気に4位に転落.レッドブルの2台はクビアトがリカルドと入れ替わる形になったものの,メルセデスの2台にしっかりくっついていました.中盤ではフェラーリ勢が数台をごぼう抜き(まぁ,中段グループは接触とかがあったし)してベッテルが7位,ライコネンが10位.これはうまく行ったというところでしょうか(ぉ
5周目にバーチャルセーフティーカーが入り,8周目にレースが再開.その直後にロズベルグがリカルドとクビアトを抜いて2位となり,ハミルトンを猛追していたんですが...って,全部書いていると時間が足りないのである程度割愛しますね(^^;
そのあと,路面が乾き始め,各車ピットインをしてソフトタイヤに履き替え→27周目にセーフティーカーが入り各車のタイム差がリセット→38周目にバーチャルセーフティーカー→43周目にセーフティーカー→48周目にロズベルグがミスをしてハミルトンがトップ,ロズベルグが2位に後退→ベッテルがフェルスタッペンを抜いて3位になり,2位ロズベルグに迫る→レース終了となりました.ハミルトンはこれで個人タイトルの獲得決定となる優勝,2位にロズベルグ,3位にベッテルで,結局いつもの(失礼)3人の表彰台だったんですが,ロズベルグはテンションが最悪だったように見えました(そりゃそうだ).
次はメキシコGPですが,これも時差の関係で月曜日に見ることとなると思われます.さすがに生中継は見ることが出来ません(苦笑)
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